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【商品内容】・写真の丸棒1セットの価格です。写真6は本品とは別個体ですが同じくマーブルウッド材で作成したマイバチです。仕上がりのイメージとして御参照ください。※本材は「瘤」と呼ばれる、樹木に稀に現れる特殊な部位を製材したものです。瘤は通常の幹や枝の部位と全く性質が異なり、非常に脆く、また入皮、ヒビ、割れが必ず入ります。本材もなるべくこれらの不都合が少ない部位を厳選しておりますが、小さな瑕疵はご理解ください。材名:マーブルウッド(学名不明※クスノキ科の一種、あるいはターミナリア属のいずれかと言う説有り)別名:黄金樟長さ:400mm径:20mm重さ:62,62g銘木マイバチ職人としての拙作のフラッグシップの1つである、フォトジェニックな超希少材をご紹介致します。まずは写真6のサンプルバチをご覧下さい。こちらは本品と共木でこそありませんが、同じマーブルウッド材で作成したマイバチになります。丁寧に表面を磨き、オイルか蜜蝋ワックスで仕上げをすることでこのような煌めくようなまばゆい金色と、瘤特有の複雑に入り組んだ木目・杢目が楽しめる材です。詳しいことは未だ謎に包まれた材ですが、ミャンマーの三大国宝に数えられると言う噂もあります。国内ではオークションサイト等で小型の材を見かけることはあれど、バチが取れるほどの尺の、その中でほぼ無傷と言って良い状態の個体は現在流通していません。秘蔵のコレクションからの限定製作品です。この機会にぜひお求め下さい。ご好評頂きましたが、当方のマーブルウッド材は【これにてラスト】です。念の為、注意点を申し上げておきますと、本材に限らずですが瘤材には「繊維の流れ」というものがありません。どちらかと言うと「粒子の集合体」です。つまり、バチのように衝撃を与える用途、特に長物には全く向いておりません。一度実験的に実機で使用したことがありますが、一撃で砕けました。本当の意味で、完全なる鑑賞用の材です。試打すらお勧め出来ませんので、くれぐれもご注意ください。材は軽く切削は楽ですが、繊維の規則性がないためとにかく刃がひっかかります。爆ぜやすいだけに留まらず、強引に材を床などに押し付けて削ろうとすると折れることもあります。丁寧に、慎重に、切削から仕上げのやすりまで無理な力をかけないことを念頭に置いて作成にお臨み下さい。